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2016年08月12日

活動内容・報告

同窓会本部

2016年08月12日

広島女学院創立130周年記念 広島女学院院長・大学学長 湊 晶子先生講演会報告

日時
2016年7月30日(土)
広島女学院創立130周年記念
広島女学院院長・大学学長
 湊 晶子先生講演会

「キリスト教史2000年と広島女学院130年」

                      於 ホテルグランヴィア広島「飛鳥」

 「私たちの広島女学院が、これからも神の栄光をあらわす場であり続けるために、心を一つにし、力を合わせて歩み続けなければならない。」 広島女学院同窓会主催の創立130周年記念講演で湊 晶子先生は、211人の同窓生を前に女学院に対する思いを、自らの足で歴訪された由来の地の貴重な写真を披露されながら、2000年に及ぶキリスト教の壮大な歴史と合わせて熱く語られた。
  ヨハネが黙示録を書いた地であるパトモス島、初期キリスト教徒迫害の地ローマのカタコンベ、サンピエトロ大聖堂の天国の鍵を持つペテロ像、ドイツのケルン大聖堂、ロシア正教教会・・・先生の歴訪の地は世界各国に及び、喜びと感動いっぱいに語られるお話を伺いながら、同窓生一同、学生時代にタイムスリップして先生の学術的な旅に同行させて頂く気分で聞き惚れた午後のひとときだった。
  幾多の受難を経て2000年の歴史を刻むキリスト教、そして今年130年を迎える母校広島女学院・・・「その歩みが神の御心にかなうものならば、必ず神様はどんな苦難をも乗り越える力を与えて下さる。」と、講演の最後をきっぱりと力強い言葉で結ばれた。そして、湊先生に、満場の同窓生より惜しみない拍手が送られた。
  講演の後には、湊先生を囲んでの茶話会が開かれた。参加者は121名。一テーブルごとに回られた先生との和やかな歓談のひとときは、思い出に残るかけがえのない記念の集いとなった。

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