10月9日(水)、関西では「歴史散歩」『海外への憧れ～天智天皇、織田信長そしてヴォ―リズ』が開催されました。
「歴史散歩」はコロナ禍3年目の2022年6月にスタートしました。関西ブロック合同同窓会が3年連続で中止となり、同窓生の繋がりが薄くなりつつあった頃、「密を避け野外を歴史に触れながら大人の遠足をいたしましょう」と山口裕子関西ブロック長がお声掛けくださり始まったイベントです。
1年目は大阪古市古墳群、2年目は京都山科の古刹、3年目の今年は滋賀近江八幡をお散歩いたしました。
この日は10月になってもまだまだ暑い日でしたが、関西以外にも埼玉、名古屋、広島からの同窓生29名が、山口ブロック長に楽しい解説をしていただきながら、東近江から安土へと散策いたしました。東近江の「万葉の森　船岡山」では大津京の時代の貴族文化に触れ、安土では織田信長支配下の「セミナリヨ」の存在や江戸時代の朝鮮通信使に思いを馳せました。その後、安土城へと上られた方、ヴォ―リズ建築を見学に行かれた方、それぞれが楽しい大人の遠足の時間を過ごされました。
大阪支部ホームページには当日撮影された写真を多数掲載しておりますのでぜひご覧ください。